シクラメンとは?


 シクラメンとは、サクラソウ科の多年草です。一般的にシクラメン(cyclamen)という学名で呼ばれることがほとんどですが、日本では、「豚の饅頭」、「篝火花(かがりびばな)」という和名もあります。原産は、スペインからイランにかけての地中海沿岸、そして北東アフリカからソマリアにかけて分布しています。

シクラメンの特徴
 基本的に葉一枚に対して、花が一輪つきます。そのため、葉の枚数が多いものほどたくさん花をつけます。夏の暑さや湿度はあまり得意ではなく、涼しくて、比較的乾燥した半日陰を好みます。

園芸栽培品種
 現在流通しているシクラメンのほとんどが、Cyclamen persicumという種類を起源としています。園芸品種としてのシクラメンは、たくさんの花をつけることであったり、花色や、花の形(八重咲きやフリンジ咲きなど)の種類を増やしたりすることを目的として育種されてきました。また、大輪系と小輪系(ミニタイプ)といった花の大きさで分類もされてきました。
歴史的に見ると19世紀の半ばにイギリスやオランダで育種が始まったのが最初ではないかといわれています。
 現在のシクラメンは、庭植え用のガーデンシクラメン、小輪のミニシクラメン、香りのあるシクラメン、大輪のシクラメンなどさまざまな形状のものが市販されています。

栽培日記では植物の生育を観察したり、 出かけた先で出会ったいろいろなお花を 紹介しています。

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